新型リーフ (2017) のバッテリー劣化 – 新車48か月点検(車検)を終えての続編です。2017年10月の納車から4年半が経過しました。
バッテリーの劣化はゆっくりと進行しているようですが、体感できるような違いにはなっていません。いまのペースだと5年目の車検の時点で走行距離が8万kmになりそうです。車検時点でも、おそらくセグ欠けまで行かないでしょう。バッテリー劣化で悪評を広めた初代リーフとは大違いです。
最近はガソリン価格が高騰しているので、EVの低燃費の恩恵を受けています。毎月の走行距離とガソリン価格、プリウス並みの燃費(23 km/L)から計算すると、この4年半で30万円程度の燃料費削減になりました。これは充電費用定額というZESP2が安すぎることが大きな要因ですので、ZESP3だったらここまで利得は大きくないでしょう。