「日産リーフ」の再生バッテリーを使った有償交換プログラムを発表しました。
ニュースリリース「日産リーフ」の再生バッテリーを使った有償交換プログラムを発表にあるように24kWhバッテリー用の交換再生バッテリーで30万円。
24kWhの新品バッテリーは65万円なので、半額以下です。
中古は相当に安い。
よく比較されるテスラはどうか。
テスラ社の家庭用蓄電池「パワーウォール2」が革命的に安い理由とは?
テスラ社のホームページを参照すると、3部屋あるお宅でもパワーウォール2たった1基でまかなえると紹介されていますが、その価格は617,000円〜という驚きの安さです。
パナソニック社製の蓄電池が298万円なので、およそ5分の1という低価格です。パワーウォール2の本体価格にプラスして、設置や必要なハードウェアの費用として157,000円掛かるのですが、それを合わせても774,000円という安さで設置できます
テスラのパワーウォール2は容量13.5 kWh、必要な周辺機器や設置工事まで含めて77万円。対するリーフは中古の24 kWhバッテリーが30万円。周辺機器の価格がわかりませんが、たとえばニチコンのLEAFtoHomeの価格が58万円。
テスラのパワーウォール2が格安だとすれば、リーフの中古バッテリーもかなりコスト競争力がありそうです。