カテゴリー別アーカイブ: 日産リーフ

2018年5月

5月の走行距離は505 kmでした。

電費は7.8 km/kWhで4月より悪化しました。暑くなって冷房を使うようになったのが原因でしょう。

月額2,000円のZESP2に対して、ガソリン141 円/Lとして燃費35.7 km/Lと同等です。

急速充電 4回、普通充電は0回、急速充電1回あたりの走行距離は126 kmでした。

リーフで行く大菩薩嶺登山

山登りは電気自動車の苦手な場面として知られています。純粋に水平方向への移動に必要なエネルギーに加えて、標高を上がる分だけ位置エネルギーを補う必要があるためです。そうはいうものの、急速充電器ネットワークが発達した現在では初代リーフで八ヶ岳の登山口に到達することも難しくありません。

40 kWhの新型リーフなら言うに及ばず。神奈川県の自宅から大菩薩嶺の登山口であるロッヂ長兵衛前の駐車場まで、電池容量にして計50%弱の電力消費で登ることができました。はじめての道で不安だったのと、帰路のことを考えて道の駅甲斐大和で30分 (13.6 kWh) 充電したおかげで、下山後は自宅まで無充電で帰ることができました。

駐車場着。新緑がまぶしい。

登山口には60代のツアー客とみられるグループが集まっていました。

大菩薩嶺の頂上は林の中で景色はありません。すぐ手前の雷岩付近から眺める富士山は、手前の大菩薩湖とあいまって絶景です。ちなみに、大菩薩湖は揚水発電用の上部湖で、最新鋭の原発1基分に相当する120万kWの出力を持っています。太陽光のような不安定な自然エネルギーの活用がすすめば、揚水発電の重要性はさらに高まることでしょう。

昼ごはんはモンベルのリゾッタです。聞いた話では、災害時用の保存食の技術が進歩した恩恵が登山業界にも波及しているらしいです。

登山口にいた60代グループが追い付いて来ました。私は登山口から雷岩までだいたい1時間強でした。

遠くにはまだ雪をかぶっている南アルプスが見えます。鳳凰三山に登ったのが懐かしい。あの日見た星空、朝焼け、頂上からの景色。いまでも思い出します。

頂上の大菩薩嶺より立派な大菩薩峠の看板。こちらの方が開けていて景色がいいです。金峰山や八ヶ岳も見えます。

大菩薩峠から分岐して下山する登山道に入ります。こちらは軽トラで登れそうなほどイージーコースです。

帰りは大菩薩の湯で汗を流してから、フルーツラインを通って勝沼ICから帰りました。大菩薩の湯はアルカリ性が強く、お肌がツルツルになりました。風呂上がりのドライブには風が気持ちいい季節です。

登山で疲れたあとは高速道路に入ってプロパイロットを入れておけばいいので、本当に楽です。自動運転様様。

2018年4月

4月の走行距離は613 kmでした。

電費は8.8 km/kWhで3月よりかなり良くなりました。もう暖房は使いません。冷房を使って、標高の高い富士五湖の方に行ったのですが、これくらいの良い電費が出てきました。

月額2,000円のZESP2に対して、ガソリン138円/Lとして燃費42.3 km/Lと同等です。

急速充電 5回、普通充電は0回

2018年3月

3月の走行距離は433 kmでした。

電費は7.6 km/kWhで2月より改善しました。気温の上昇とともに電費も改善していくのを感じます。

月額2,000円のZESP2に対して、ガソリン137円/Lとして燃費29.6 km/Lと同等です。
距離を走らなないと、やはりお得感は減ってしまいます。

急速充電 3回、普通充電は0回
買い物や外食で近所を走り回る分には、週1回以下の充電で事が足りてしまいました。

2018年2月

2月の走行距離は482 kmでした。

電費は6.9 km/kWhで1月より少し良くなりました。暖房はまだ使うものの、高速走行をしなかったためと考えています。

月額2,000円のZESP2に対して、ガソリン139円/Lとして燃費33.4 km/Lと同等です。

急速充電 4回、普通充電は0回

Ready Player Oneにリーフ、i-MiEV、チョイモビが登場

スピルバーグ監督のReady Player Oneは、近未来の人々がVRに没入している世界を描いた映画です。劇中で日本由来のキャラクタが大いに活躍していて、小学校に上がるのと同時にポケモンと出会った私にとっては、またサブカルとともに育った同世代の方々にとっては、感慨深い作品でした。童心に帰って楽しめます。特に、もともと日本語セリフが何カ所かあり、そのセリフが重要な場面で使われているので、吹替ではなく字幕で見ることをお勧めします。

物語は主にVRの世界で進むものの、現実の世界も描かれています。注目したいのが、舞台となる2045年の自動車です。EVに詳しい方ならすぐに気づくと思いますが、少なくとも以下の3車種が登場します。

自動車の世界で未来を先取りした製品という点で、i-MiEVやリーフが近未来のアイコンになるのは納得です。ただ、2018年の日本では横浜くらいでしか見かけないチョイモビが大量に映っているのは、なんだかおかしな気分でした。

この映画を見て思い出したのが、リーフが走るときに出す音です。初代リーフはエンジン車に比べればかなり静かなのですが、モーターに電気が流れる際、高い音のノイズを出します。いまの新型リーフでは静穏性があがったので、走行時のキーンという高周波音は聞こえなくなりました。
私が初めてリーフに乗った2012年3月、アクセルを踏んだ瞬間に生じる滑らかな加速と甲高いノイズが新幹線のようで、未来をこの手に握っているかのように感じました。Ready Player Oneは、あのときの感動がよみがえるきっかけとなる映画でした。

日産リーフの走行用電池リサイクル

「日産リーフ」の再生バッテリーを使った有償交換プログラムを発表しました。

ニュースリリース「日産リーフ」の再生バッテリーを使った有償交換プログラムを発表にあるように24kWhバッテリー用の交換再生バッテリーで30万円。
24kWhの新品バッテリーは65万円なので、半額以下です。

中古は相当に安い。

よく比較されるテスラはどうか。

テスラ社の家庭用蓄電池「パワーウォール2」が革命的に安い理由とは?

テスラ社のホームページを参照すると、3部屋あるお宅でもパワーウォール2たった1基でまかなえると紹介されていますが、その価格は617,000円〜という驚きの安さです。
パナソニック社製の蓄電池が298万円なので、およそ5分の1という低価格です。

パワーウォール2の本体価格にプラスして、設置や必要なハードウェアの費用として157,000円掛かるのですが、それを合わせても774,000円という安さで設置できます

テスラのパワーウォール2は容量13.5 kWh、必要な周辺機器や設置工事まで含めて77万円。対するリーフは中古の24 kWhバッテリーが30万円。周辺機器の価格がわかりませんが、たとえばニチコンのLEAFtoHomeの価格が58万円。
テスラのパワーウォール2が格安だとすれば、リーフの中古バッテリーもかなりコスト競争力がありそうです。

新型リーフ (2017) のバッテリー劣化 – 新車半年点検を前に

早いもので、2017年10月の納車から半年が経とうとしています。新車半年点検を前にして、新型リーフの状態を報告します。

6カ月で走行した距離は5,000 km強。忙しくてあまり出かけられませんでした。それでも、遠くへ、山へ、気軽に行けるようになったとは感じています。
運転している限り、特に変化は感じられません。充電が遅くなるだとか、車のメーター類で異常を示しような値も出ていません。
プロパイロットは半年のうち3回くらい意図しない機能停止がありました。そのうち1回は大雨だったので、カメラで前が認識できなくなったと考えています。全自動ではなく、運転支援システムですから、こんなものでしょう。高速道路の運転は極端に楽になりました。

電気自動車に乗っていて最大の懸念点は、バッテリーの劣化だと思います。初代リーフの時代から、公式に得られる情報では細かい走行用バッテリーの状態変化が分からないことが知られています。そこで登場するのがLeaf Spyというアプリ。車のOBDコネクタから車載コンピュータに記録されている情報を読み出すことができます。

私のリーフの情報を読むと、以下のような情報をスマホから閲覧することができます。非公式のアプリなので。一部ありえない値が表示されていたりしますが、何度かアップデートしてそれらしい値が表示されるようになりました。(2018年4月現在)
それらしいだけであって、値が本当に正しいのかはわかりません。なにせ非公式なので。

バッテリーの劣化具合は、SOHを読めばよいとされています。製造の時点でSOH = 100%とされていて、納車半年で97.55%になった、すなわち2.45%劣化したことになります。ややこしいことに、乗り方によってはSOHが回復することがあります。

半年でSOHが97.55%に低下したとすると、指数関数的に変化すると単純に考えて1年では95.16%まで低下します。このまま劣化すると、5年で75%までSOHが低下します。10年で劣化は10%以内じゃないんですか?日産の情報を信じるなら、どこかで劣化が遅くなる領域があるはずです。今後も経時的に観察を進めて、劣化の情報は適宜報告します。

日産リーフの電池劣化はごく一部の電池セル?

日産リーフに使われたリチウムイオン電池を4Rエナジーがリサイクルする工場が稼働したそうです。

廃車なり電池交換なりをされるのは、製造から数年経ったあとのことになるはずなので、走行用のリチウムイオン電池は製造時の8割程度まで容量が劣化しているはずです。

4Rエナジーもリーフが登場した当初は、定置型なら車載用ほどのエネルギー密度が必要ないので、劣化した電池でも良いのだと主張していました。

いまになって、そのような電池をリサイクルするとして、もう一度車載用に使うことができるのでしょうか。

日経XTECHによると、リーフの容量低下に効いているのは192セル中1~2セルだけだそうです。リーフの容量計測プログラムが、その一部のセルの劣化に引きずられて、全部のセルが劣化しているかのように認識してしまう。そこで、劣化したセルを特定し、取り除くことで、電池パッケージの容量を復活できるということです。

それならリーフの電池容量プログラムを改良するなり、電池の回路を変えるなりしてほしいというのがユーザーの感覚だと思うのですが、きっとコスト的あるいは技術的に難しいところがあるのでしょうね。

2018年1月

1月の走行距離は954 kmでした。

電費は6.5 km/kWhで12月より悪くなりました。暖房にエネルギーを使ったためと考えています。

月額2,000円のZESP2に対して、ガソリン138円/Lとして燃費65.9 km/Lと同等です。

急速充電 13回、普通充電は4回